200119_健幸川柳『寒空に 映える富士見て 笑う朝』


 現在の私は睡眠の質、成長ホルモン、ゴースト血管をKPIとしてとらえて生活習慣を見直しています。

さすがに三十有余年のサラリーマン生活で酷使した身体を修復するための時間の大切さを肌で感じ始めました。

 45歳の時、人間ドックで高血圧の指摘を受けて以来降圧剤を服用しています。当時は今より10kg重い体重で、運動不足でしたので減量とジョギングを生活習慣の改善の目標に始めました。マラソン大会はじめ多くの大会に出場するようになって、生活習慣改善の目標は自己ベストタイム挑戦に傾斜していきました。

 48歳の時に軽い腰痛症を発症、だましだましトレーニングを継続して大会に出場していましたが55歳の時、生活に支障が出るようになったので整形外科を受診、「脊柱管狭窄症(神経根圧迫)という診断を下されました。1年間整形外科を受診しましたが痛みは消えず対処療法の繰り返しなので時間の無駄と判断して、北区にある柔道整体師受診と中目黒のパーソナルトレーナーを師事して現在に至っています。

 定年後、2019年に受けた人間ドックでは高血圧症、胆のうポリープ以外に眼底所見で再検査、食後高血糖傾向を指摘されました。同年夏、理化学研究所を中心に展開している「生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム」の案内があったので、参加しました。自律神経、認知機能、糖化ストレス、毛細血管、骨密度といった一般的な健康診断とは異なった計測を行いました。

 その結果、交感神経/副交感神経のバランスが大きく崩れている結果を得ました。加えて筋肉量の低下、体脂肪量の高値を指摘されました(上図参照)。

指摘されたデータから現在、睡眠の質を高めるべく起床後のストレッチ、就寝前のストレッチを習慣化して安定した睡眠の質の維持に努めています。何れのストレッチも加圧ベルトを巻いて負荷をかけています。ウェアラブルウォッチと定期的な血液検査でモニタリングしています。

 何はともあれ、健幸ケセラの人生を目指す私としては毎日、自分を実験台にして情報公開していきたいと思います。お気づきの点やご質問ありましたら連絡ください。よろしくお願いします。