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230306_身近な健幸歳時記Vol23.No1「健幸生活コンシェルジュ」

 2019年の府中市民協働まつりでは、「武蔵野健康管理士会」のメンバーとして協働祭りに出展し、「糖化度測定とフレイル予防」のコンサルテーションを行いました。2日間で150名の方々の糖化度測定とコンサルテーションを実施しました。ここでも市民の皆様から大きな反響を頂戴し、また、仲間である会員のモチベーションアップにつながりました。まさに、健康の意味は本人が決めることであり「人生100年時代の健幸ウェイ」を目標に健幸コンシェルジュを核にしていきたいと思った瞬間でした。

人の行動変容を起こすことが難しい健康予防領域でこの先どう進めていくか課題にぶつかり、慶応大学のライフシステムデザインの講座を受けました。そこで、具現化できた目標は健幸生活コンシェルジュです。日本医師会が定義しているゲートキーパー役を改変して起業目標に置きました。

 ①なんでも相談できる

 ②最新の医療情報、健康情報を熟知している

 ③必要な時に専門医師を紹介できる

 ④身近で頼りになる

 ⑤地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力

個々人にとってかけがえのないものの1つは「健康」であると思います。そして、健康は自分自身が決める世の中になっています。さらに、本当の健康は「幸福感」から生まれるといわれています。まさに、Well-Beingです。この点はコロナ感染症拡大による3年間で、確認できたのではないでしょうか。

 出典 230301_身近な健幸Vol23.01.pdf