· 

200322_健幸川柳「咲く桜 散りゆくコロナ 神が舞う」

 今日も朝からテレビのワイドショーでは新型コロナウイルス感染症の話題で持ち切りだった。その中で、健康予防の一つの「呼吸調整」が免疫力の強化につながるという話題がでた。寝る前に鼻から4秒吸って、4秒止めて、8秒かけて鼻から吐く。これを5回繰り返して寝ると深い眠りが得られる。その結果免疫力が上がるらしい。

 テレビの後は、行きつけの八百屋に行った。途中、東大農場の桜を眺めた。毎年観る桜だけれどいつもながら「おらが街」の名所の一つかな?

 ヘルスエイジングでは「食う・寝る・遊ぶ」のライフデザインを提唱している。これは正に免疫強化の心得ではないか?

「食う」といえば腸内環境と免疫力は相関している。繊維質の多い食べ物が腸内環境を調整する。「寝る」は深い眠りが大切で自律神経を調整できる。そして基礎代謝は上がって免疫力は上がる。「遊ぶ」は周知のとおりストレス発散と社会との接点の維持、副交感神経が優位になってリラックスできるのだろう。

 私が住む地域は昔、武蔵野の森の中の1つだった。ここには秩父の伏流水が地表に現れ、いたるところに湧き水が湧いているという。水に恵まれた土地だけではなくヘルスエイジングに適した土地に住んでいるということになるんだろう。

 さて、今日から「呼吸調整」を生活習慣の1つに加えてみよう!!