
今日はホームコースでゴルフの予定だったが、急遽取りやめとなった。
ゴルフに出かけるときはいつも朝5時前に目が覚める。
予定がキャンセルになったにも関わらず、4時半に目が覚めてしまい、スマホを眺めていると、姜尚中さんのコラム「人生後半戦、もう私は一人になりたいわ」が気になった。
出会いに関する指摘に、なるほどと思った。
英国の詩人テニソンは、「私とは、これまで出会ってきた全ての一部である」と言っているようだ。
私は人生の前半も後半も、多くの人と出会い、その関係は今も続いている。その出会いのたびに何かをやり遂げ、一つの区切りを迎え、そしてまた次へと向かって生きている。
ボランティア活動やゴルフでも、出会いによって化学反応が起き、新たな可能性を追求している。人生は思い通りにならないことばかり。だからこそ新たな出会いを求め、今日も生きている自分がいると思う。